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或るお見合い・写真の幻惑

男性の写真は鮮明で誰が見ても分かりやすい、風貌も良い。
女性の写真はかなりピンボケで、それで判断するとやや美人
にも見える。
女性は男性から当然声をかけられるのを待っていた。
男性はそれらしき女性が自分の前を行き来するのを見ていた。

女性の相談所から相手に会えないと連絡が入った。
両人とも約束の時間に約束の場所にいたようだ。
男性からも会えないと連絡してきた。それを相手の相談所に
伝えた。
仕方なく女性の携帯番号を相談所から聞いて男性に電話を
かけさせた。
案の定、それらしき女性がまさしくお見合いの相手だった。

男性が案内したカフェルームは隣の会話も聞こえる程の狭い
座席のスペースのようでであった。
会ったときから、男性は女性を上質なラウンジに案内する気
は失せていた。
女性は、自分の相談所に帰ってからカウンセラーに告げた。
 遠方から出かけた女性に男性から声をかけてくれなかった。
 落ち着いて話せる場所に案内されなかった。
男性はそれらしき女性がいたが、声をかける気分で無かった。
写真と全く違い、年相応とは程遠く、実年令とはかけ離れた人物
に思えたからだ。 写真は怖い。

女性側から断りの連絡が入った。
男性も女性からのその連絡を待っていた。男性側からの断りの
連絡は悪いと思ったから。
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女性会員の喜び・続編

先般無事成婚退会した女性会員が相手の男性と2人
で来訪してきた。
苦節1年余の当相談所での婚活の末、やっと理想の
男性を射止めて、全く幸せ溢れる笑顔であった。
男性の方も,自身の婚活において大変苦労をした
ようで、最初は彼女に対する警戒心もあり、打ち解ける
のにも時間が掛かったようである。
お互いのわだかまりが全く無くなった時点での念願の
プロポーズも済んで、2人で幸せそうに挨拶に訪れた
のであった。
彼女は、
「この人が自慢の将来の旦那さんですよ!」と云わん
ばかりの面持ちであった。
2人の間の会話は、全くの「あ・うん」の呼吸であり、
目配りだけでも会話が成りたっているようだった。
2人の前途を最大に祝福して送り出したところである。











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Author:慶愛ブライダル
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